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大福茶

 

    明けましておめでとうございます
    本年もどうぞよろしくお願い申し上げます 

         令和三年元旦

 

2021年より、お茶のことを色々と発信してまいります。
「Blog お茶のこと」をご活用いただき、お茶が皆様のこころとからだを
健やかに保つのにお役立ていただければ幸いです。


かねきの大福茶は 百年乃茶に炒り米を合わせた玄米茶です。
皆様のお宅でも、身近にある緑茶を淹れて近しい方々とともに一年の無病息災をお祈りください。

 

大福茶のいわれを皆様にもシェアさせていただきます。

大福茶(おおぶく茶)

 平安時代の天暦5年(951年)京都で疫病(コレラ)が流行したとき、村上天皇に平癒を命ぜられた六波羅密寺の空也上人は、梅干しと昆布に茶を注ぎ人々に振舞ったところ疫病が下火となった。以来、京都では一年の無病息災を願って正月に大福茶を飲む慣習が広まった。
 大福茶の名前の由来は、それ以来、毎年、正月に六波羅密寺から村上天皇にお茶が届けられたことから、村上天皇が正月に飲む茶の意味から「皇服茶(おおふく茶)と呼ばれていたが、庶民が一年の無病息災を願って飲むようになってから「大福茶(おおぶく茶)と呼ばれる様になったといわれている。
大福茶の効能
 お茶=カテキン(抗酸化作用、抗菌作用、がん抑制作用など) 
 梅干し=クエン酸(抗菌作用、腸内環境改善、免疫力強化など)
 昆布=ミネラル豊富(免疫力強化)